2013年01月08日

年もあけたのに、平清盛。

その生まれから、世を去るまでの壮大な人間ドラマ。
それはフィクション、歴史を使った大掛かりなエンターテインメント。


まともに大河ドラマを観だしたのが「風林火山」という大河ビギナーですが、
平清盛ほど、その成長と地位の移り変わりで人変わりした主役もいなかった気がします。

蔑まれながらも、その胸に夢野望を抱く壮健な若武者。
頂を目指し、時に篤く時に非情、強かな有力者。
天上天下唯我独尊、悪の権化(言い過ぎか)、この世の巨魁。

快活さに溢れていた若かりし頃、非情さしか見えない壮年期。
双方を演じた松山ケンイチさんの、特に入道と呼ばれてからの清盛には鬼気迫るものを感じ、これほどの演技ができるのかと正直驚きました。


既成権力(皇族・貴族)という目に見えにくいものと争いは、なかなか見ていて感情移入しにくい部分も多分にありました。反面、清盛含めその周りの主要人物の心情描写、時に力強く時に脆い、心模様、十二分に堪能できました。

ただ、最終回の展開は正直好きじゃなかったです。あまりにファンタジー過ぎたかなと。


後、平重盛役の窪田正孝さん、なかなかいい役者さんですよね。
平治の乱で「引けぃ!」と言い、源氏方を横顔でひと睨みして去っていくシーンがあったのですが、ゾクッとくる感覚がありました。久々にしびれた瞬間。


あと忘れてはならないのは、「TARKUS」オーケストラver.のBGM! 反則っす。
清盛で流れた次の瞬間、Amazonで吉松隆さん編曲のCDをクリックしていました。




【You tube】TARKUS オーケストラver.



【You tube】TARKUS



【You tube】平清盛 メイン・テーマ

posted by 優 at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 覚書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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